看護学部生シアトルボランティア記

日本で看護を学ぶ大学生が1ヶ月アメリカワシントン州シアトルの高齢者施設でのボランティアの経験とその生活模様を綴るブログです。

シアトルの滞在先

シアトルに来るに際して一番苦労したのがこれでした。

知り合いのつてを頼ったりネットで探しましたが、遠く離れた日本から土地勘のない場所で住むところを決めるのは至難の業です。ダメだったらお世話になる事務所で眠ろうかなと楽天的に考えていたので、結局はあまり深刻に考えていなかったのかもしれません。笑

 

ホームステイ業者を使えばよかったのですが、以前上海に1ヶ月滞在したときに知人宅にホームステイをしてなかなか大変な思いをしたため、少しトラウマになっていました。

そこで、あまりにのんきな私を心配した大学の国際交流課の方が、Airbnbを教えてくれました。それは現地の人から家やアパート、部屋を借りることのできるシステムで、口コミも部屋の写真も見ることができます。このサイトを利用して、なんとか出発の1週間前というギリギリでホームレスを免れました。

写真は滞在先のお庭です。町自体がのんびりしていいところです。

f:id:asukarayan:20140815170343j:plain

f:id:asukarayan:20140815170334j:plain

 ホストはアーティストのおばあちゃんです。家には彼女の作品がたくさんあります。

着いた日、部屋の外でガンガン音がするので、見たら2枚目の写真のランプの上にあるツリーにつけるライトを垂らすためにお手伝いの人が天井に釘を打ち付けていました。こんな作業慣れているのかと聞いたら、よくするとのことで、ついでに彼女の両親はDIYでボートハウスを建てたらしいです。なんか、DIYの規模が違うと感じました。