看護学部生シアトルボランティア記

日本で看護を学ぶ大学生が1ヶ月アメリカワシントン州シアトルの高齢者施設でのボランティアの経験とその生活模様を綴るブログです。

タコマ空港から滞在先まで

ホストから空港から家まではShuttle Expressを利用すると家の前まで来てくれると言われていたのでそれに従うことにした。

入国ゲートを越え、タクシーの絵が書いてある方へ進むと駐車場があり、それをひとつ階を降りるとShuttle Expressの受付があった。そこで、この住所までお願いしますと伝えたら38ドルと言われた。

近年アジアしか行ってなかったので、空港から町へは高くても20ドルと踏んでいたためさすがにビビった。もっと安い方法ないか聞いたらタクシーは最低40ドルって言われた。バスは・・・と思ったけど何の下調べもしていない上に行き先はホテルではなく普通の家なので、方向音痴の私はここはお金で解決すべきと早急に諦めることにした。

受付に行き先と自分の名前を伝えて、料金は直接ドライバーに支払うというシステムだった。同じ方向の人を乗せることで安くなるということがわかった。

途中Space NeedleやSafeco Fieldが視界に入ってきた。そして途中通過したUniversity of WashingtonのあるUniversity Districtの規模に驚いた。大学周辺全てが町になっていた。レストラン、ホテル、病院、何もかもがあった。あらゆる店が大学のロゴやテーマカラーの紫色を掲げ、日本にはない光景だった。

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