アメリカの老人ホーム
大きく分けてアメリカには3種類の高齢者用の居宅があるそうです。
1)Retirement Home / Adult Family Home / Senior Apartment
まだまだ元気な方向け。グループでお金を出し合ってひとつの家を買い、そこにお手伝いさんを雇って食事や洗濯をしてもらうようなところもあれば、高齢者専用の大きいアパートメントタイプでそこに入居するものもある。ケアを受ける場合はオプションで有料になったり、それらの制度は施設により様々。
2)Assisted Living
基本的に自立しているが少しの助けが必要な方向け。介護士、看護師がいてケアをうけることができる。Nikkei Manorはこれにあたる。
3)Nursing Home
介護が必要な方向け。だけど日本と違うのは、亡くなるまでそこにいられることが前提というものではないこと。Seattle Keiroはこれにあたる。介護士と看護師が常駐している。
しかし驚いたのは同じ施設に入居していても入っている保険によって受けるケアが違うことや、外部からケアをする人が来たりするレジデントいることです。勿論情報共有のために外部のところとは連絡をとりあっているのですが、とってもややこしい制度だと感じます。